三石琴乃の出身高校
三石琴乃 タレント
- 三石琴乃卒業高校
- 柏南高校 偏差値 千葉県高校偏差値ランキング
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- 605位 / 2233人中 タレント別偏差値ランキング
- 性別
- 女性
- 生年月日
- 1967年12月8日生まれ
- 血液型
- A型
三石 琴乃(みついし ことの、1967年12月8日 - )は、日本の女性声優、ナレーター。フリー。
東京都出身。身長160cm、血液型はA型。既婚者であり、子供がいる。
これまでに色々なタイプのキャラクターの声を担当している。『美少女戦士セーラームーン』シリーズで主人公の月野うさぎ(セーラームーン)役、『新世紀エヴァンゲリオン』で葛城ミサト役、『少女革命ウテナ』で有栖川樹璃役など、作品内で重要な位置を占めた作品をはじめ、『クレヨンしんちゃん』での上尾ますみ役、『GTO』での神崎麗美役、『ドラえもん』でののび太の母の野比玉子役など、多くのヒットアニメに声をあてた。また、大地丙太郎(『おじゃる丸』など)や福田己津央(『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』、『機動戦士ガンダムSEED』など)の作品にもよく声をあてる。
かつて講師として指導した野沢雅子は当時の三石を「見た目は大人しそうで可愛らしいけれど、バイクに乗ったりと意外と行動的で、とにかくガッツがあった」と語っていた。
エッセイ『月 星 太陽』(角川書店、1995年4月刊)のなかでは、『セーラームーン』の第44 - 46話を入院により降板した際のエピソードが自身のプライベートとともに赤裸々に綴られている。また、同話に出演できなかったことを心残りとしており、のちに『アニメイトカセットコレクション』3巻に、三石琴乃版『セーラームーン』最終回を収録している。
三石の私生活の趣味は、うさぎ同様に「食う・寝る・遊ぶ」の三拍子と言われる。
かつて、自分が乗っていたヤマハ・FZ250フェーザーに「フェザ子」という名前を付けていたことがある。所有していたのは2型のYSP仕様。
『セーラームーン』のメインキャラクターの水野亜美(セーラーマーキュリー)役で共演した久川綾は、『セーラームーン』の最初のオーディションでは主人公の月野うさぎ役で受けており、アフレコスタジオ入りした際、三石の演技を見て「自分には絶対にできない」と感嘆したという。
『セーラームーン』で出世した三石だったが、初代の終盤となる第44 - 46話、次作『美少女戦士セーラームーンR』の第1 - 4話となる第47 - 50話まで、病気療養(卵巣嚢腫により1ヶ月間入院し、その後3ヶ月間の自宅療養。当時の公式発表では虫垂炎とされていた)のために仕事を休んでいた。当時の社長の松田咲實が自著『声優白書』(オークラ出版、2000年、ISBN 4-87278-564-9)で「売れっ子になった三石に仕事を取らせ過ぎたことが一因で申し訳ない出来事だった」と語っている。なお、三石が公式ブログで語ったところによると、卵巣嚢腫に加え、腹膜炎を併発したことにより、命に関わるほどの危険な状態だったとのことである。
『セーラームーン』の原作者の武内直子が同じく漫画家の冨樫義博と結婚した際には、冨樫の代表作『幽☆遊☆白書』の主人公である浦飯幽助役を担当していた佐々木望と共に司会を行っている。
『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』で、実写版『美少女戦士セーラームーン』で主人公の月野うさぎ役を演じた沢井美優と共演。アニメ版&実写版『セーラームーン』共演となった。
2007年5月3日には、日本テレビ系の『スッキリ!!』にVTR出演。『セーラームーン』の大ファンだというタレントの中川翔子が、5月5日に誕生日を迎えるということで、コメントを寄せた。その際、自らの声(月野うさぎ)を吹き込んだ目覚まし時計をプレゼントした。その後2012年10月にも中川との対談が実現し、この時は中川から三石へ「セーラームーンと葛城ミサトのイラスト」、三石から中川へ「サイン入りセーラームーンセル画」をそれぞれプレゼントした。
声優養成所歴 - 勝田声優学院→日本ナレーション演技研究所。所属事務所歴 - アーツビジョン→フリー。
25歳まで千葉県流山市で過ごす。1986年、千葉県立柏南高等学校卒業後、勝田声優学院に入学。元々保育士になろうと考えていたのだが、少子化の影響か就職難で資格を取っても働けそうになかったため断念。そんな中で将来について考え直したところ、自分がよくラジオドラマを聞いていた事がきっかけで声優という職業に興味を持つ。サンシャイン60のエレベーターガールなどのアルバイトをしながら勉強を続けていた。その後、1988年には会社に就職。OLと養成所の両立のため、会社を休むことが多くなって収入減に苦しんだ。
三菱電機製のエレベーターのアナウンスなども務める。
1989年に北海道電力泊発電所安全PRビデオのレポーターでプロデビュー。声優としては、『エースをねらえ! ファイナルステージ』の友代役でデビュー。翌1990年に、おもちゃショーのセガのブースでナレーターコンパニオンとして参加。同時に会社を退職。
1991年には『ジャンケンマン』で初レギュラーを経験し、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』のヒロイン、菅生あすか役を担当。1992年には大ヒットした『美少女戦士セーラームーン』で主人公の月野うさぎ(セーラームーン)の声を演じ、人気と知名度を急上昇させた。『セーラームーン』の第1期シリーズ終了後、東京都内で一人暮らしを開始。
1995年には、社会現象を起こしたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役を担当。この作品以後、大人の女性の声を演じることが増え、声の演技の幅を広げて行った。初のエッセイ『月 星 太陽』を出版。
2000年には結婚。所属していたあかぺら倶楽部を休団し、以降、イベントや舞台などの公の場からは遠ざかることになる。時折退団と誤って伝えられるケースがあるが、あくまでも産休である。
2005年4月以降は、声優を総入れ替えして放送開始したテレビ朝日版の『ドラえもん』で、のび太の母の声を演じている。
2007年11月をもって、長年所属していたアーツビジョンを退所し、ナレーションを中心にフリーで精力的に活動を続けている。
2014年、第8回声優アワード「高橋和枝賞」を受賞。
2014年7月から2015年7月まで、Webアニメ版の『セーラームーン』作品の『美少女戦士セーラームーンCrystal』で、再び主人公の月野うさぎ(セーラームーン)役を担当した。
※太字はメインキャラクター。
1989年
1990年
1991年
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