はなわの出身高校
はなわ お笑い芸人
- はなわ卒業高校
- 佐賀東高校 偏差値 佐賀県高校偏差値ランキング
- お笑い芸人ランキング
- 293位 / 407人中 お笑い芸人別偏差値ランキング
- 性別
- 男性
- 血液型
- O型
はなわ(1976年7月20日 - )は、日本のピン芸人。ケイダッシュステージ所属。本名は塙 尚輝(はなわ なおき)。佐賀市立鍋島中学校、佐賀県立佐賀東高校、専門学校東京アナウンス学院お笑いタレント科卒業。血液型O型。公称身長は175cm。左利き。 既婚。
男3人兄弟の次男。漫才コンビ「ナイツ」の塙宣之は実弟(三男)。
1976年7月20日、佐賀県出身。生まれは埼玉県春日部市。引越しにより幼少時から小学校2年生まで千葉県我孫子市で育つ。その後また家族と共に引越し、佐賀県佐賀市で過ごす。
小さい頃から夢は「お笑い芸人」だったが、両親の反対を恐れ言い出せず「照明さんになる」と話し、高校卒業後すぐに上京し東京の専門学校に入学。当時、先に弟の宣之が現在の土屋伸之とは違う相方とテレビ西日本のオーディション番組『第3回激辛!? お笑いめんたい子』に出場し優勝していたため焦り、触発されたと語っている。
専門学校在学中に芸能事務所ケイダッシュステージに所属し、『続!ボキャブラ天国』(フジテレビ系)や数々のバラエティ番組などで、出身地の「佐賀県」を題材にしたベース弾き語り漫談で話題となる。
1999年、NHKの『爆笑オンエアバトル』に第1回から出演し、全国にその名が知られるようになる。この頃からツノのように髪の一部を細長く立たせたヘアスタイルがトレードマークとなる。
2001年、野球のバットを持って、スウィングを行い、「んー、ハイッ!」と甲高い声で言い放つ、プロ野球選手・松井秀喜の物真似(名前:松丼)で人気が急上昇する。
2003年1月には俳優として初めて出演した映画『アカルイミライ』(黒沢清監督)が公開される。同年5月21日にシングル『佐賀県』でCDデビュー。オリコン初登場9位、最高5位、総売上枚数約25万枚。同年10月には初のCCCDアルバム『HANAWA ROCK』もリリース。この中には、はなわが真面目に歌った曲も収録されている。オリコン初登場9位。同年12月31日の『第54回NHK紅白歌合戦』では、テツandトモとの合同で「なんでだろう佐賀県ヴァージョン」を歌う。衣装は「はなわ」と名前が似ていて間違えられるという「はにわ」(埴輪)の着ぐるみで、これは福山雅治のラジオリスナーのアイディアで、福山本人から直接はなわに伝えられ、日本テレビの美術スタッフが制作したものである。
2004年には第41回ゴールデン・アロー賞芸能新人賞受賞。同年3月12日深夜、5時間1分ライブを敢行。同年4月から9月まで日本テレビ系の深夜音楽番組『AX MUSIC-TV 01 はなわまおー』の司会を宮地真緒と共に務める。同年6月、『エンタの神様』(日本テレビ系)で2003年10月から披露してきた持ちネタ「ガッツ石松伝説」を『伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜』としてCD化。その当時、ガッツ本人の著書が売れたり、二人で雑誌の対談やテレビ出演などを受けるなどの、いわゆる「ガッツブーム」が一時期起きた。その後は、直接はなわがガッツ本人に問題を出し、それに対しガッツがおかしな回答をしたというVTRを披露し、歌で紹介するパターンとなった。この「ガッツ伝説」は2004年秋の2時間スペシャルで完結し、その後は畑正憲(愛称「ムツゴロウ」)、松島トモ子、輪島功一、具志堅用高をはじめ、さまざまな有名人に対してガッツ伝説後半と同じように問題を出したVTRを披露し、歌で紹介する形式にリニューアルされ翌々年3月まで出演。同年9月から『脳内エステ IQサプリ』で、都道府県名を当てるなぞなぞを歌にした「IQ都道府県」を歌うレギュラーになる。答えが分からなかったパネラーから、腹いせに「モヤッとボール」を投げつけられた。同年11月、所属レコード会社「インペリアルレコード」の担当スタッフが音楽バラエティ番組『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』に出演していた縁で、司会の青木さやかの独断により、はなわが新曲を作ることに。その後、妻へ贈るラブソング「あのね、」を完成させ、一般の夫婦の結婚式でライブを行う模様が翌年1月、2月に放送された。同年12月には、『1億3000万人が選ぶ!ベストアーティスト』に出演。観客席からステージに上がる演出で多数の観客にもみくちゃにされ、結局ほとんど歌えなかった。
2005年には、NHK教育テレビの野球アニメ『MAJOR(1stシーズン)』では強打者・上河内役で声優出演した。また、バラエティ番組の企画で徳島インディゴソックスの応援歌を作った。同年9月28日、2ndアルバム『HANAWA PACK』発売。同年の『エンタの神様』放送98回目には、カンニングのオンエア時間が長引いたことから、はなわのネタはオンエアされず終わった。同年12月放送の日本テレビ系オーディション番組『歌スタ!!』内で、歌手を目指す介護士の男性をスカウトしプロデュースすることになり、はなわが絵本『だいじょうぶ だいじょうぶ』(著者・いとうひろし)を元に絵本と同名の歌を作詞・作曲。翌年7月、歌を提供された介護士の男性が同番組内で披露した。
2006年、資源エネルギー庁のキャンペーン「悪玉ガソリン、ぜったい反対!」の歌を作詞・作曲した。また前年に引き続き『MAJOR(2ndシーズン)』で上河内役で声優出演したほか、劇場版アニメ『デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!』においても、極悪のデジモン・アルゴモン役で声優として出演。同年、雪国もやし(株式会社雪国まいたけ)のテレビCMに出演し、「高い」、「買うな」などと弾き語っている。曲の候補は自らいくつも作ったが、全てボツにされ、ヤケになって作った曲が採用されたと語っている。そして、2006年度・第46回「ACC CMフェスティバル」のブロンズ賞、ベスト音楽賞を受賞した。さらに日本テレビ系の『ミラクル☆シェイプ』に出演。77.0kgの体重を69.4kgまで落とすことに成功した。
2007年6月からはフジテレビ系のミニ番組、『体操の時間。』に自ら作曲した「お仕事体操」が披露される回に出演するようになった。なお、当該番組は2009年3月31日に終了した。
2008年には、自身が出演している『DHCドリームプロジェクト〜はなわ・こんのひとみ 夢をかなえよう』(TBSラジオ)の企画にて、千葉県立東金特別支援学校の校歌の作詞・作曲を行った。同年8月24日放送『ウチくる!?』では、弟の塙宣之と共演するが、はなわは宣之が登場することは知らなかった。はなわはパニックのあまりか「地上波初の絡み」と言っていたが、実際は『銭形金太郎』(テレビ朝日系)以来約3年半ぶりの共演であった。ただし、インターネット番組では、GyaOで同年5月29日に配信された『はなわ・ナイツのはなイツ(仮)』で共演している。また、その後は兄弟で共演することも多くなった。同年9月28日放送『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』では、かつてレギュラー出演していた金谷ヒデユキに憧れていたことを語った。また過去に「おでん」をコンビニエンスストアで作り売りした経験等があり、おでんに縁があると感じて歌を創作。同年秋から年明け頃まで日本全国のセブン-イレブン等で、おでんソング「あったか戦士!おでんセブン」が流れた。
2009年6月3日発売の『腐男塾』の3rdシングル『勝つんだ!』の作詞・作曲を担当。カップリングの『哀戦歌』、『キミのものがたり』や以降の楽曲の作詞曲も担当している。腐男塾は、はなわの遠い親戚であるジャジィはなわプロデュースの男子高校生ユニット。同年9月、作詞作曲したリカルデントのPRソング『美歯3歯!』(ビバサンバ)を所属事務所の後輩でリカルデントのCMに出演しているスザンヌと共に披露。同年、“元祖白いたい焼き”の「たい焼き本舗 藤家」のイメージソングも担当し披露している。
2010年1月3日に放送された『ザ・イロモネア』の「なりきりモネアSP」で弟の塙宣之が自身のモノマネをやったのに対し、自身は弟の宣之のモノマネで出場し兄弟競演を果たした。なお、この回では第1ステージを弟・宣之のモノマネでクリア、第2ステージも松井秀喜のモノマネでクリアし見事商品のハワイ旅行を獲得している。同年2月、はなわが作詞作曲し、熊本県出身で熊本宣伝部長のスザンヌが歌う、熊本県PRソング『ダイスキ! くまもとファイヤー!』が発表された。同年6月、映画『ソフトボーイ』で佐賀県のB級グルメだという「カルチャー焼き」の店主を演じたことが縁で、映画のPRも兼ねて恵比寿に約1ヶ月限定で実際にカルチャー焼き屋台をオープン。中身の具材などをプロデュースしたほか、実際に店頭に立つこともあった。
原口あきまさは、専門学校および芸能事務所の先輩で、個人的にも親しい。原口と「原口・はなわ」というコンビを組み、演芸番組等でモノマネを交えたコントを披露することがある。
福山雅治は、はなわの「佐賀県」をリリース前からラジオ番組で取り上げており、それを契機に親交が深い。ニッポン放送主催のライブイベントでは、はなわのバックバンドとして福山がギターを演奏した。また、2003年秋から翌年夏頃までバックバンドに俳優・妻夫木聡の実兄である妻夫木晋也がいた。
父親は商社勤務であり、体格は細いが原口あきまさの父親(元自衛官)と相撲を取り、勝ったことがある。
妻ははなわより1歳上の一般の女性で、同じ小学校・中学校の出身である。2000年7月20日に結婚。NHK紅白歌合戦に出場が決まった際「何組で出るの?」と聞いたり、「前説の仕事」を「猥褻な仕事」と聞き間違えるなど、芸人のはなわを唖然とさせるほどの天然キャラである。妻は歌手のMIYUKI(諸隈美幸)と仲が良く、過去に一緒にオーディションを受けたことがある。MIYUKIによると、はなわの妻は、クラスのアイドル的存在で、美人だと言う。ちなみにMIYUKIとはなわは中学時代の同級生である。また妻は佐藤弘道に惹かれており、はなわは佐藤弘道をライバル視している。しかし、『女性自身』2005年10月4日号で佐藤と育児対談をしている。また、パパタレントとして佐藤一家と家族ぐるみで番組で共演する機会も多い。
3男の父親である。2009年秋頃から一家全員で『さんまのSUPERからくりTV』に出演している。長男は2000年12月に誕生。『佐賀県』ブレイク時には既に生まれていた。はなわのベースを担いだ長男に、「パパ、『残念!!』やって!!」と波田陽区のネタをせがまれたことがある。また同様に「『自由だ〜!!』ってやって!」と犬井ヒロシのネタをせがまれたこともある。長男は大柄な体格を生かして柔道をやっており、区の指定強化選手にも選ばれている。次男は2004年4月に誕生。最近では次男が事務所の後輩であるオードリーの春日俊彰のモノマネにはまっている。2010年8月『からくりTV』にて、はなわが結婚10年目を記念し妻の為に作詞作曲した「10年のうた」を妻と長男・次男の前で披露する模様が放送された。三男は2010年9月に誕生。妻が三男を妊娠した際も『からくりTV』で取り上げられたが、その収録時まで家族から子供の性別を知らされていなかったため、かなりショックを受けていた。
ちなみにはなわ自身も男3人兄弟で、続柄は次男にあたる(宣之は三男)。
47都道府県すべての歌に関しては「ショートショートなら全部いけます」と言っているが、実際に全部作ってあるかどうかは不明。大分県の歌を歌って欲しいとリクエストされたことがあるが、「すいません、作っていないので」という理由で大分県の歌は歌わなかった。しかし、2005年7月23日放送の『IQサプリ』では歌っている。ただし、これは普段から同番組で披露している県名をかけたクイズ形式の歌であり、ネタで歌っている曲とは違うものである。また、佐賀県は『オンエアバトル』出場時に「第○章」とネタ前にいっていたものの、ブレイク後は余り言わなくなった。
雑誌『ファミ通キューブ+アドバンス』では「はにわ」と間違って表記されていた。ちなみに、地元でのイベント出演時も名前を間違えられたことがあり、その時の詳細をネタにしている。
野球のほか「相撲オタク」と公言しており相撲に詳しい。元々柔道をやっていたため相撲も得意で、息子と相撲を取ったりもしている。特に武蔵丸光洋(現 年寄・武蔵川)のモノマネを始めてから、武蔵丸の断髪式に呼ばれたり、武蔵丸とともにNHKの大相撲中継に出演するなど何かと武蔵丸とは縁が広がり、武双山正士、琴ノ若晴將の断髪式にも出ている。さらに、アルバム「HANAWA PACK」発売時期にCDの宣伝を兼ね懸賞旗を6本出している。ちなみに弟の宣之も野球及び相撲ファンである。また、千代大海龍二(元大関、現 年寄・佐ノ山)が角界に入門する前のヤンキーぶりは、「『大分の龍二』と言えば佐賀出身の僕でも知っている位大変有名な男だった」という。その影響で長男の元気も相撲を行うようになった。
米の品種や炊き方にも詳しく、匂いや味で品種を当てることができる。テレビ番組でも何度か披露しており、TBS系『アッコにおまかせ!』の「人間遺産」のコーナーでは4種類中1種類を外したが、人間遺産として認定された。また米好きということで、妻と二児と共に半年間掛けて種もみまきから米作りをする東海テレビ制作の番組企画に挑戦した。
「伝説の男〜ビバ・ガッツ〜」の替え歌で、「解説の男〜福本豊伝説〜」という歌を歌ったことがある。その際、曲中の福本役の台詞はますだおかだの増田英彦が担当した。
「佐賀県」の歌詞に登場する牛丼屋「吉田屋(よしだや)」はネタであったが、2005年7月1日にはなわのプロデュースにより唐津市に「吉田家」として本当に開店したが、2006年9月25日をもって閉店。また、佐賀駅の近くに「スターバックスはない」と歌っていたが、2006年12月に佐賀駅から近いゆめタウン佐賀内に開店したため、歌詞と異なる事態になった。なお、佐賀県内1号店は2004年3月開店の鳥栖プレミアム・アウトレット店。また佐賀県出身で、はなわと親交もある女優・中越典子は「佐賀県」の歌詞の内容を、出身者として「ほとんどデタラメ!!」と一蹴した。女優・松雪泰子は、「佐賀県」の歌で佐賀県出身であることを公表して無いと歌われていることに関し「公表してます」と番組で話しており、はなわは松雪と番組で共演した際、真っ先に土下座をした。「佐賀県」以外にもメディアの流す事実とは異なるステレオタイプなイメージをさらに誇張した歌詞が多いが、はなわなりのギャグの一種である。
「社歌を歌うことが多い」と本人が言うように、これまで多くの企業や省庁等のキャンペーンソングやPRソングを作詞作曲し歌唱及び提供している。上記プロフィールの項目内以外にも「伝説の男〜ビバ・ガッツ〜」のカップリングである「この夏はバナナ」は、日本バナナ輸入組合のキャンペーンソングであったりと、とにかく多い。また、お笑いコンビ「ザ・たっち」の代表的ギャグ「ちょっと!ちょっとちょっと!」の考案者である。かつて同事務所に所属していた「楽しんご」の旧芸名(しんご☆くん)の考案者でもある。
1999年6月15日に放送された人気テレビドラマ・『古畑任三郎』第3シーズン「最も危険なゲーム(最後の事件)前編」に、ストリートミュージシャン役として特別出演(ただし出番はほんの一瞬)している。
2003年2月8日放送の『爆笑オンエアバトル』で、ネタ披露中にセリフが飛び、その場はアドリブでやり過ごしたが、その後の計量は辞退した。ただしネタ後の審査は行われ、同じく収録でネタを披露した増田英彦(ますだおかだ)の提案で計量したところ、401KBでその週のオンエア圏内であったが、この計量シーンは放送されていない(ちなみに、はなわが計量辞退したことによりキャン×キャンが繰り上げでオンエアとなっている)。後の特別編放送時にこのことが伝えられた。ちなみに、仮に計量辞退をしなかった場合その年の年間オンエア合計KBが1760KBとなり、年間ランキング14位で第5回チャンピオン大会進出となっていた(代わりにチャンピオン大会進出となったのはアルファルファ)。
2003年10月に、日本テレビ系『エンタの神様』の中ではなわが披露した「ガッツ伝説」の歌詞が、「2002年に嘉門達夫が発表した『ガッツ石松伝説』に酷似している」といった抗議が相次ぎ、意図的な盗作では無いものの、はなわ本人が嘉門達夫公式ホームページの掲示板に謝罪文を書き込む、といった事態にまで発展した。嘉門本人は特に怒った様子などはなく、はなわに今後のアドバイスなどをして和解した。そして嘉門も翌2004年に発売された自身のアルバム『人類はいつの日でもバカ』の中で、「47都道府県の唄」という曲を発表した。
2009年8月30日に、はなわ自らが乗用車を運転中、首都高速道路1号線の左車線に停車。これを避けようとした後続車が中央分離帯に衝突し、車が損傷する事故が発生した。本人、後続車の運転手共に怪我は無かった[7]。
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